

Happy New Year 2019
あけましておめでとうございます! みなさんは良い新年を迎えられましたでしょうか? すっかり忘れてましたが、STUDIO MONOPOSTOは昨年10月で立ち上げ1周年でした(笑) この1年、たくさんの方々にご助力や応援をいただき、なんとか2019年を迎えることができました。 こころより感謝いたします!! さて、今年前半のトピックとしては、まず3/31(日)に久々のソロ・コンサートを行います! 詳細は追ってお知らせということで。 決して何も決まってないというワケでは……(^^;; ピアノ・ソロとポスト・クラシカルな楽曲が入り乱れたものになる予定です。 お楽しみに♪ もうひとつ、弊サービス「おまかせMA」に大型オプションを追加する予定です! 実施時期はおそらく4月頃になるかと。 詳細はまだ明かせませんが、より便利に、よりフレキシブルに対応できるような内容となりますので、ご期待下さい! それでは、本年もよろしくお願いいたします!! #コンサート #イベント #おまかせMA #スタジオ #音楽 #MA #整音 #作曲 #音楽制作 #三島元樹


プライベートスタジオをリニューアル!
先日、仕事場となるプライベートスタジオをリニューアル! 使っていなかった楽器系の断捨離を行い、アナログシンセなどは使うときだけ引っ張り出してくるスタイルにし、作業スペースの拡大を図りました。同時にモニタースピーカーの配置なども見直し、より良いモニタリングを実現! まだ手を入れたい箇所はありますが、すでにバリバリ稼働しております♪ 作曲案件や「おまかせMA」のご依頼、お待ちしております!! #スタジオ #音楽制作 #MA #整音 #作曲 #映像制作 #音響 #ポスプロ #ビデオグラファー #収録 #音声 #録音 #音楽 #三島元樹


ビデオグラファー向け 音声セミナー開催のお知らせ
ブログでの告知が遅れましたが(^^;; 10月18日(木)銀一スタジオショップにて音声セミナーやります! 共同講師はおなじみの映像作家・鈴木佑介氏。 鈴木氏が撮影現場での録音術などをレクチャーし、僕は録音や機材に関するテクニカルなことや、ビデオグラファーさんにも実践していただけるちょっとした整音術なんかをお話しします! 前回(2018年1月)はずいぶんとポスプロ寄りにしてしまったので、受講者さんも「?」な部分が多かったと思いますが(苦笑)、今回はもう少し役に立つ内容にしてますので、興味のある方はふるってご参加くださいませ!! 詳細、お申込みはコチラから♪ 実践!動画撮影における音声収録セミナー 〜知識のその先へ〜 https://www.studioshop.jp/seminarlist/1103-2018-10-18 #セミナー #音声 #録音 #収録 #マイク #音響 #整音 #MA #映像制作 #ポスプロ #プラグイン #EQ #ビデオグラファー #DaVinci #おまかせMA #鈴木佑介 #三島元樹

MA的視点から見るNEVE系EQの魅力
音楽のレコーディング/ミキシングなどをしてる人なら、その名を知らない人はいないんじゃないだろうかというほどの伝説的メーカー NEVE(ニーヴ)。特に有名なのが、1073というマイクプリ/EQです。元々は大型ミキシング・コンソール内蔵のモジュールで、ビンテージの実機だと1chで100万円は下らないという代物!登場から50年近く経ついまでも、各社からクローンやインスパイア系のハードウェア、プラグインエフェクトがたくさんリリースされてます。ビデオグラファーの方たちには馴染みはないと思いますが、世に出ている数多の音楽で使われているので、その音には必ず触れているハズ!なぜNEVEがこれほど人気なのかと言うと、まぁ一言でいえば「音が魅力的だから」となるんでしょうが、今回はMA的視点から見た魅力をご紹介しましょう! NEVE 1073の音の特徴として「音が太い」とか「歪み具合が心地よい」などがありますが、「EQが使いやすい」というのもそのひとつ!Adobe Premiere ProやApple Final Cut Pro XなどにもEQプラグインは付属している


仕事で使える!独断と偏見による映像編集向けおすすめヘッドフォン
現在、ビデオサロン(玄光社)にて「音響ワークショップ」を連載させていただいてますが、みなさん読んでいただけてますでしょうか?同連載の第3回(2018年6月号掲載)ではモニター環境について書きましたが、基準となるフラットな音の重要性とスピーカーセッティングについてが主で、ヘッドフォンについては諸事情により省略してしまってました。ヘッドフォンはスピーカーのように部屋の反射の影響を受けないので、どこでも同じ音で作業できるというメリットがあるし、シェアオフィスなど音の出せない環境で仕事している方も多いと思うので、実は映像編集作業時にはヘッドフォンの方が使いやすいかもしれません。というわけで、補足という意味合いも兼ねて、今回は僕の独断と偏見でチョイスした映像制作で使えるオススメのヘッドフォンをいくつかご紹介します!(というか、自分の買い替え用の備忘録と言えなくもないw) オススメのヘッドフォン ※画像/モデル名クリックで製品ページへジャンプします audio-technica ATH-M40x(実売12,000円前後) コストパフォーマンスが抜群に良いです


「耳が良い」は鍛えられる!?
音楽やオーディオの界隈にいると、よく「耳が良い」って言葉を耳にします。僕も他人からそう言われたことがあります。意味合い的には、「音程や音色の聴き分けに優れている」または「細かな音の違いや、聴き逃してしまいそうな小さな音に気づける」といった感じだと思うのですが、多くの人は、自分にはそんな能力ないやって思ってるんじゃないでしょうか?僕の周りでは、特に映像や写真など、ビジュアル界隈の人からそういったことを聞くことが多いです。でも、本当にそうなんでしょうか?映像や写真やってる人だって、最初は何が良くて何がダメかなんて分からないけど、色味や構図など、やってるうちにだんだんと分かってきたんじゃないでしょうか?音も同じです。個人的には「耳の良さ」は誰でもある程度なら鍛えられると思っています! みなさんはカクテルパーティー効果というのをご存知でしょうか?パーティー会場など雑音の多いところでも、自分の気になる人の会話や自分の噂話をする声はよく聞こえてしまうというアレです。または、ショッピングモールなどかなりざわついた場所で、どこかの店舗から自分の好きな音楽が流れて

音響ワークショップ第4回 & EQ解説
ビデオサロン7月号掲載の「音響ワークショップ」第4回がビデオSALON.webでも公開されました!今回のお題はマイクです。 音響ワークショップ 第4回 「ナレーション用マイクテスト」 https://videosalon.jp/2018/06/sound_workshop/ Web版では実際の音も聴ける上に全文ノーカットですのでので、是非ご一読ください!!また、音声を自分でいじってみたいという人は、DLしたファイルに自分でEQをしてみると良い勉強になると思いますよ!どの周波数をいじればいいかは記事に書いてありますので(笑)もちろん、EQするポイントは声質や機材環境などによって変わってはきますが、どの辺りをいじればいいかはざっくりと体感できると思います。その際、グラフィックEQではなく、パラメトリックEQを使うことをオススメします。特にバンド数の多いグラフィックEQはQ幅(※下図参照)が狭く固定されており、ピンポイントにしか効かないので、こういった音作りにはあまり向かないのです(API社のEQのように増減具合によってQ幅が可変するタイプもありますが
当ブログ MA関連記事についてのお知らせ
最近、MA関連のブログ更新が滞ってて申し訳ないなぁと。僕なりのエフェクト活用法など書きたいネタはあるんですが、ビデオサロン連載用に取っておきたい気持ちもあるので、気になる方は今後の紙面にご期待ください!また、その連載で取り上げてほしいネタや知りたいことなどあればお知らせいただけると助かります!(笑)いまのところ「MAのワークフローが知りたい」という声が届いているので、折を見て書けたらなと思ってます! #おまかせMA #MA #整音 #音声 #ビデオサロン #玄光社 #ビデオグラファー #プラグイン

ビデオサロン 4月号より連載スタート!!
2018年3月20発売のビデオサロン 4月号から、三島元樹の新連載がスタートしました! 映像制作者向けにオーディオのことについていろいろと解説してく本連載。なるべく分かりやすくするつもりですが、どうしても小難しくなってしまうこともあるかもしれません(^^;; やはり「音」は文字で見るより実際に耳で聴かないとわからないですよね…。なので、Webを使って音声ファイルを聴けるようなカタチにしていただきました! 第1回目は諸々の事情もあり、ほぼ全文がWebで読めてしまいます!! 音声関連の他にも、音楽制作のことや仕事のこと、その他みなさんの役に立ちそうな情報など、ちょいちょい挟み込んでいく予定です(笑)この連載を通して、映像制作者の方々に音への興味を持ってもらえたら嬉しいですね。そして、それがみなさんの作品のクオリティアップに繋がっていったらいいな…♪ なるべく分かりやすく、且つマニアックな内容にしていきたいと思いますので、みなさまよろしくお願いいたします!! #ビデオサロン #連載 #音響 #ビデオグラファー #映像制作 #録音 #MA #整音 #音


学生映画祭 AOYAMA FILMATE 2018を終えて
3/11に青山学院大学の学生たちによる映画祭 AOYAMA FILMATE 2018 が開催され、光栄なことに音についての講演とミュージックビデオ部門の審査員&プレゼンターなどを務めさせていただきました。 オファーをいただきたとき、講演内容をどうしようかと悩みました。1月に銀一さんで開催した音声セミナーのようなMAの実践的なものにしよかとも思ったんですが、時間的に中途半端になってしまうという懸念と、学生さんが対象ということなので、基礎的な知識がないと内容がまったく理解してもらえない可能性もあるなと思い、もうちょっと内容の範囲を広げ、音に対する興味を持ってもらいつつ、音声担当者だけじゃなく、監督やその他のスタッフにも役に立つ話ができたらなということで「音 音 音 〜音楽制作からポスプロまで〜」と銘打って、3つの音…「音楽」「効果音」「整音」についてお話しさせていただきました。 まず「音楽」に関しては、僕自身が日本大学芸術学部の学生だった18年ほど前に作曲家の上野耕路さんから教わった、伊福部昭さんの「効用音楽の四原則」を軸に、音楽が映像にもたらす効